ナグァール(Nagual)のシャーマンリング

特に中南米には、古来から現在まで実際に多くのシャーマンがいます。ナグァールは南米のマヤ文明から多くのインスピレーションを受けたブランドですが、そんなシャーマンが祈りを捧げる時に着用する装飾品をイメージしたリングがシャーマンリングです。
写真のリングは1998年のデザインですが、この頃、ナグァールのデザイナーであるジョセフは、スプリングシルバーという素材を使っていると彼自身が語っています。

そしてその質感は、通常の925スターリングシルバーよりも、輝きが繊細な上マットで、使い込んでいくと石のような質感になるといわれています。
サイドにはナグァール独自の紋章のようなデザインが施され、トップの石の入っている台座は大きく前に飛び出ていて、内部は透かし彫りになっていますね。
また、大きな4方向の穴から十分な採光がとれるため、着用している時でも石が美しく輝いています。